農業のリブランディングと持続可能な農地整備 | 高崎市議会議員|清水明夫

農業のリブランディングと持続可能な農地整備

マニュフェスト

高崎市には、農業するために脱サラして移住してくるような環境があります。新規就農の助成金もあります。

就農ニーズは、都内の若者にたくさんあります。忙しない都会の中で暮らす若者にとって、農業は「豊かな暮らし」の象徴になっているからだと思います。

「移住して農業をやってみたい」という人はたくさん居ると思いますが、いざそれを「やる人」は、その中でもほんの一握りです。

「ちゃんと稼げるだろうか。」「田舎暮らしは不便ではないだろうか。」「都会から離れて暮らせるのだろうか。」 「 地域コミュニティになじめるだろうか。」

様々な不安がある事と思いますが、高崎には、これらの不安を解消できるだけのポテンシャルがあります。このポテンシャルを十分に発揮できているかと言われれば、まだ両手放しでYES!と言えるだけの自信はありませんが、それでも、都内から移住して農業に取り組むには素晴らしい環境だと思います。

自信を持ってYES!と言えるようになるためには、農地の集約化、販路の開拓支援体制の整備、新規就農者の研修環境整備、受け皿となる地域の受け入れ体制整備等、多くの課題が残っています。

これらは、高崎に限らず、全国的な課題であると言えますが、自信を持って「高崎は最高の環境を用意して待ってるよ!」と言えるような状態になるためには、これらの課題と向き合わなければいけません。

この4年間、地元農家さん達と何度も協議を重ね、これらの課題が決して解決できない問題ではない事が分かりました。決して簡単な課題ではありません。議員だけが頑張っても、行政だけが頑張っても、農家さんだけが頑張っても解決できる課題ではありません。しかし、これらの人達で連携して取り組めば、解決できない問題ではありません。

農業はこの国の宝です。安心安全な食べ物が食べられる事が、どれだけ貴重な事か。それを私達が本当に理解するとしたら、それを失った時でしょう。

今現在、農家さんの大半を占める60代、70代の世代が引退した10年後には、この国の農業はどうなっているでしょうか。農地はどれだけ耕作放棄地になっているでしょうか。

私たちの取り組み次第で、未来は大きく左右されます。

私には知恵も経験も乏しいですが、農家さん達の経験と知恵をくみ取って形にする事はできます。

安心安全な食べ物が食べられ続ける未来に向けて、どうか、地元の農家さん、これらの課題に向けて共に取り組んで頂けますよう、よろしくお願い致します。

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