子どもを中心に据えた地域コミュニティの再生 | 高崎市議会議員|清水明夫

子どもを中心に据えた地域コミュニティの再生

マニュフェスト

地域内の繋がりが、年々薄れてきているように感じます。

核家族化、共働き世帯の増加などの背景がそこにはありますが、子ども達が外で遊ばなくなった事は僕には大きな要因になっているように感じます。

かつて、子どもたちは外で遊び、地域のおじちゃんおばちゃんの目に触れ、そして見守られ、時に迷惑をかけながらも、子ども達が地域の中で花粉を運ぶミツバチのような役割を担っていました。

最近では、ネットゲームが普及したり、外で遊ぶ事のリスクが注目されがちな事もあり、子どもたちが外で遊ばなくなりました。そもそもの子どもの数自体も減りました。 それによって、地域は花粉を運ぶ機能を失い、家と家同士が「受粉」する機会も減りました。

僕は色んな地域を回っていて、色んなおじいちゃんおばあちゃんを見ていて、思う事があります。

【子どもと接する事の多いおじいちゃんおばあちゃんは、精神的に、元気だ。そして、他人に世話を焼き、誰かの役に立つ事の喜びを知っている。子どもと接する事のないおじいちゃんおばあちゃんは、元気がない。そして、誰かのためにというよりは、自分のためにという意識が強く、誰かを守りたいという意識よりも誰かに守って欲しい、という意識が強くなりがちである。】

という事です。

大人の方を向いても地域コミュニティに一体感は生み出せません。地域コミュニティが一体となれるのは、みんなで子どもの方を向いた時です。

子ども達がなるべく地域の中に露出する機会を作り、ミツバチとして色んな人を繋ぎ、「おらがまちの子をみんなで育てよう」「この子たちのために、良い地域を残そう」という意識を地域の大人たちに持ってもらう事が、より良い地域コミュニティを残すために必要であると考えます。

地域イベントなどを通じて、子ども達と地域のおじいちゃんおばあちゃんが接する機会を増やし、それを通じて、おせっかいマインドを持った元気なおじいちゃんおばあちゃんを創出し、世代を超えた助け合いの文化が生まれる。

そんなサイクルを地域の中で作れるよう、取り組んでいけたらと思っています。

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