それぞれの違いを尊重できる教育環境整備 | 高崎市議会議員|清水明夫

それぞれの違いを尊重できる教育環境整備

マニュフェスト

何を隠そう、僕はADHDの傾向がある人間です。 子どもの頃にチック症に悩まされたり、人と一緒になれない事で悩んできた人間です。

だからと言って、全てのADHDの人の人間性が分かるわけでもありませんし、全ての発達障害の人の気持ちが分かるわけでもありません。

ただ、僕だからこそ分かる事が、たくさんあります。そんな背景もあり、発達障害を持つ子の親御さんや、発達障害を持った大人の方から、よく相談を頂きます。

発達障害は、一つの特性です。そして、どこからが発達障害でどこからが発達障害じゃないのか、その線引きは曖昧ですが、白黒つける事自体は決して大切な事ではありません。発達障害性は高かれ低かれ、誰しもが持っている特性だからです。

「気になる子」は近年急増し、通級指導教室の児童数もここ数年で大きく増加しています。

「気になる子」って、誰が気になっているのか、その主語は誰なのか。大抵、その主語は、大人です。その子を受け入れる環境によって、その子は気になる子にも、気にならない子にも、なり得ます。

人と違う事は決して悪い事じゃない。むしろ、その違いが、僕にはとても愛おしい。その違いこそが、その子自身を構成する大切な要素だからです。

僕が子どもの頃には、発達障害という言葉自体が普及していませんでした。しかし、今は理解が進んで来て、通級指導教室に通う子も多くなってきました。

その子の特性を活かし、伸ばすには、画一化された良い教育を施すのではなく、「その子にとって」良い教育を提供できるかどうかが、大きな鍵です。

これは、発達障害であろうと、そうでなかろうと、共通して言える事だと思います。

それぞれの子どもが、自分らしくのびのびと成長でき、既存の職業の枠を超えた生き方の選択肢を知る事ができ、社会に出てからも自分らしく生きていける環境が地域の中に確立できる、そんな状況を実現するために、教育現場の先生方、保護者様、教育行政のみなさまと共に取り組んでいけたらと思っています。

困っている親御さんや、また子どもから直接でも構いません。生きずらさを感じて困っている方がいましたら、ご相談頂けたら嬉しいです。一緒に、取り組んでいきましょう。

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